春のキチヌ握り
はるのきちぬにぎり / キチヌ

春のキチヌ握り

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握り

価格ランク

安

兵庫県明石市『明石浦漁業協同組合』から来たキビレ(キチヌ)が安かったのは、旬でもないし、底曳き網だというだけだったようだ。
たかさんが痩せているからとあれこれ仕事したのをつまんでみて、これは仕事は無用だと確信した。
「たかさん素直に行きましょ」
「そうだな」
切れ端を再度味見した途端に、単に握りにして二かん。
これが不思議なほどいい味だった。身に甘みがあるのである。脂が少ないのか、少々硬いが、実に魅力的である。
手放しに喜んでいたら、
「これはダメだね。すし飯となじまない。明日来な。たぶん残っているから」
少々食感が強くてもうまいものはうまいと思うが、明日もまた一かんかな。
2015年04月09日

寿司ネタ(made of)

キチヌ
Yellowfin sea-bream

キチヌ
1980年代関東では珍しい魚だった。関東ではほとんど見られなかったといってもいい。これが今、プロの間では当たり前の魚になりつつある。ただ今でも関東に少なく西日本に多い。もともと関東での取扱量は少ない魚種であったが、最近(2011)入荷量が増・・・・
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